奈良市のiPhone修理・スマホ修理専門店 リペアラボ 奈良店です。
本日はiPhone修理店を営業している同業者の方から、iPhone 8のバッテリー交換作業中に液晶に縦線が入り、タッチも反応しない症状が出てしまったとご相談がありました。
液晶に異常が見られる際はほとんどの場合液晶交換で直りますが、今回は液晶パネルを交換しても症状が改善しなかったようです。
修理作業中のミスでiPhone本体の基板を損傷している状態ですので基板を点検し、修理させていただきました。
今回の基板修理作業も30分程度で完了し、データも全て残したままご返却が出来ました。
当店では同業者様からの修理依頼にも対応しておりますので、お困りの際はぜひ基板修理代行サービスのページからご相談ください。
一般のお客様は以下のバナーからお問い合わせください。
iPhone 8の液晶に縦線が入りタッチも反応しない症状の修理レポート
今回ご依頼いただいたiPhone 8はこちらです。
液晶画面全体にバーコード状の縦線が入ってしまっています。
また、タッチも反応しない為一切の操作が出来ない状態です。
基板の点検作業
iPhoneの基板には数千個のコンデンサーと呼ばれる部品や、各種機能を制御するICチップなどが無数に搭載されています。
その全てを点検していると膨大な作業時間になる為、まずはバッテリー交換の作業中に破損させてしまう可能性がある箇所を重点的に確認します。
今回は液晶パネルを繋ぐコネクターの回路が一部ショートしていた為、ショートの原因を特定します。
結果、写真の中央にある0.5mmサイズのコンデンサーがショートの原因だと判明しました。
ショートの原因となっているコンデンサー部分を修復し、症状が改善したかを確認します。
基板修理後の状態確認
故障した回路を修復した後は、正常に液晶が表示されるようになりました。
次にタッチ操作の確認も行います。
電話アプリで番号を入力出来ていることが分かります。
タッチの操作も無事修理が出来ています。
リペアラボ 奈良店はiPhoneの基板修理にも対応
今回は同業者様からの基板修理依頼をご紹介しました。
突然電源が入らなくなった、水没してしまったなど、iPhone修理店でも修理が出来ないと断られてしまった端末も数多く復旧させた実績がございます。
もちろん通常の画面交換やバッテリー交換にも対応しておりますので、iPhoneの故障でお困りの際はぜひご相談ください。
郵送修理にも対応
当店は郵送での修理にも対応しておりますので、日本全国から修理をご依頼いただけます。
郵送修理の費用が1,500円引きになる送料実質無料キャンペーンもございます。
遠方でご来店が難しい方や、忙しく来店が難しい方などは郵送修理をご検討ください。